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木質の偽造ペレット工場

東方の二次創作SSです。いぢめ・グロ注意

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夏コミ ゲスト参加します

コミックマーケット86 二日目土曜日16日
東タ02a「Maplewalnuts」

一条信太さんの本にゲスト参加致しました。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4056477

犬走椛の18禁SS本です。

挿絵:ばんがーどさん
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44764155

自由に書いて構わないという事で、「歩け! イヌバシリさん」を強くイメージした内容になっております。
大天狗が運営する裏組織『組合』に所属していた頃の、椛が受けたセクハラエピソードです。
ばんがーどさんの挿絵付です!

冒頭部分を掲載します↓


歩け! イヌバシリちゃん

妖怪の山。
山道から数歩外れた茂みの中、木にしがみつく少女に鼻高天狗の男が覆いかぶさっていた。
「本当に椛のは名器だな。あんだけ出したのに、入れればすぐに硬くなる」
椛と呼ばれた白狼天狗の少女は、男が腰を突き上げる度、肺に溜まる空気を吐き出し。内側を掻き回されるその刺激に身を震わせる。
「はぁ、そういうの、いい、ですから。さっさと、ンッ、終わらせて、ください」
自身が所属する哨戒部隊の詰所に向かう途中、彼女の身体をいたく気に入っている鼻高天狗の男に絡まれ、木陰に連れ込まれると、前戯もそこそこに後ろから入れられてしまった。
相手が目上の立場である以上、要求されれば彼女に拒否権は無い。
地位が最底辺の白狼天狗で、しかも若い世代の女性は、この山において格好の性欲処理相手だった。
「じゃあお言葉に甘えて中に出すぞ」
「また、ですか? いつも、なか、ばかり…勘弁、クゥッ、てく…ださいよ」
「避妊の薬は飲んでいるんだろう?」
「副作用で、身体が、くっ、ダルくなる、ので…ぁ…嫌なんですよ、アレは、んくっ」
「それに見合うだけの礼はしてやる、くっ、そろそろ出そうだ……」
引き締まった椛の尻肉を掴み、引き寄せ、下腹部に密着させると、遠慮なく精を注ぎ込んだ。
「っぅ」
腹の奥に熱がじんわりと広がるのを椛は感じる。
「ふぅ、今日も良かったぞ」
男は椛のへそのあたりを撫でつつ、耳元でそう囁いてから、イチモツをゆっくり引き抜いた。
(この感覚だけは、どうも慣れない)
引き抜かれる際に喪失感を感じてしまう自分が、どこか腹立たしかった。
「これでカンザシでも買いな」
金子の入った巾着を受取る。
「今度会う時は口でしてもらおうかね」
「うっかり噛み千切るかもしれませんが、それでも良いなら」
「へへっ、そいつはおっかねぇや」
ヘラヘラ笑う男を無視して乱れた服を直し、巾着を袖に仕舞うと跳躍、太い枝を蹴り詰所への道を急いだ。
「おーい! 身体くらい洗って…」
(誰のせいだと思ってるんだ)
哨戒の出勤時間はとうに過ぎてしまっていた。


哨戒部隊、詰所。
「すみません遅れました!」
息を切らせながら詰所の戸を開ける。
「今日も遅刻かよ椛」
「今度はどこのどいつにハメられてたんだ?」
部屋の隅で酒を片手に将棋を打つ同僚の男二人が、ゲタゲタ笑いながら彼女をからかう。
「また精液垂れ流しで出勤とか勘弁だぞ?」
「ご期待に添えられずすみませんね」
羞恥の欠片もなくそう答えると、同僚二人の笑い声が更に大きくなる。
「おう、じゃあ早く風呂入ってこいよ」
「んで一発頼むわ」
「何が悲しくてあんた等みたいな不細工に抱かれなきゃいけないんですか?」
そう言って、先ほど貰った巾着を二人に見せた。
「今度の夜勤代わってやるぜ?」
「膨れ上がってる将棋の負け分、一回ヤらせてくれりゃあでチャラにしてやろうか?」
「考えておきます」
「おっ! 流石椛ちゃん! 気前が良いねぇ!」
「いっそ嫁に来たって良いんだぜ?」
馬鹿笑いする二人の横を通り過ぎ、詰所の奥の襖の前までやって来て、声を掛ける。
「すみません隊長。遅れました」
「ああ、構わないよ。お入り」
「失礼します」
隊長室の襖を開ける。男が一人、部屋の上座に座っていた。彼は同族の白狼天狗の男に比べ線が細く。長髪の長身、初対面なら『優男』という言葉が真っ先に浮かぶ佇まいだった。
「またどこぞの天狗様にでも引っ掛かってしまったのかな?」
「お察しの通りです。申し訳ありません」
「精液を掻き出す間も惜しんで駆けつけてくれたんだ。怒る気は毛頭無いよ」
「やはり分かりますか?」
膣から零れて褌を汚す精液の匂いを嗅がれている事を実感し、椛はわずかばかり居心地が悪くなる。
「この匂い。相手は鼻高天狗かな?」
「相変わらず便利な鼻ですね」
「君の眼には負けるがね」
「またまた」
椛は隊長の対面に座る。
「そこでは足が痛いだろう。ここへお座り」
隊長は自らの横に敷かれた座布団を軽く叩く。この部屋で座布団はその場所にしかなかった。
「…」
しょうがなく彼の隣に座る。座るや否や肩に手を回されて抱き寄せられた。
「言い寄ってくる相手がたくさん居て、羨ましい限りだよ」
「全員、私を丁度良い穴としか見てませんよ」
「そうかな? 多少でも好意が無ければ、これほどの量は注がれないよ」
「ん…」
椛の袴の腰の隙間から侵入した隊長の手が、椛の褌を解き、秘所へと触れる。
「くぅ、あ、ふっ」
細くて長い指が、ヒダを優しく撫でて入口を解してから中へと侵入する。
「…っ、………ぁ」
熱の篭った吐息が漏れる。ゆっくりとした動きで、中を丁寧にかき回され、嫌が上でも身体が反応してしまう。
「ほら。終わったよ」
鼻高天狗の精液と椛の愛液で濡れた指が引き抜かれる。椛の褌は掻き出された体液でベトベトになっていた。
「替えの褌と袴があるから着ていきなさい」
「ありがとうございます」
渡された濡れ手拭で股座を拭い、彼が見ている目の前で着替える。
「貴方くらいですよ。私に手を出さないのは」
この隊長の下に配属されて半年になるが、この男が椛に自身のイチモツを入れたことは一度も無い。
「ひょっとして男色家というやつですか?」
以前から気になっていた質問をぶつけてみた。
「昔、君くらいの歳の妹がいてね。どうも自分より年下の娘にはそういう気が起きないんだ」
「『妹がいて』?」
含みのある言い方に椛は首を傾げる。
「鴉天狗に無礼討ちされてしまったんだ。とてもつまらない理由でね」
「すみません。無神経なことを」
「さて、そんなことよりも、君宛ての手紙を預かっている。大天狗様からだ」
和紙で丁寧に包装された書状を受け取り、素早く目を通すと、懐に仕舞った。
「恋文かい?」
「まさか。あの方は私を道具としか見てないですよ」
「道具宛ての指令書の冒頭に、日頃の愚痴や日記は書かないと思うけど?」
「見たんですか?」
眉根を寄せ、隊長を睨む。
「“組合”の仕事は大変かい?」
組合とは、大天狗が非公式に運営している組織の俗称である。
山の治安維持の為なら、暗殺、脅迫、強奪、拉致、どんな手段も厭わない集団で、その存在を知るのは天狗社会の上層部とごく一部の白狼天狗だけである。
「二度はありませんよ? 次にまた見たら大天狗様のお耳に入れますからね?」
「肝に銘じておくよ」
「それでは私はこれで。哨戒に行ってきます」
「ああ、気を付けてね」
隊長室を出て、支給品の剣と盾を担ぎ椛は詰所を発った。
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