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木質の偽造ペレット工場

東方の二次創作SSです。いぢめ・グロ注意

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AKA

メインキャラクター:アリス

【 story 】
第一回産廃コンペ投降SS テーマ『あか』
常識が逆転したアリスの話
A・・・・・Alice
K・・・・・Knows
A・・・・・Abnormality






妖怪の山のはずれにある洞穴
そこは山に属さず、無法を働いて生計を立てる河童の賊の隠れ家だった

「お頭。女を捕まえました」
小汚い姿の河童たちに引かれて、賊の頭の前にロープで捕らえられた少女が連れてこられる
「ほ~~コイツは上玉じゃねぇか。どうやって捕まえた?」
「へい。里の外をこの女が一人で歩いてまして、姿を消して後ろからゴツンと」
「ところでその縄はなんだ?」
アリスの体には銀色に光る太い紐が巻き付けられていた
「いえ。この女が持参してました。なぜかはわかりませんが、縛るのに都合がいいので使いやした」
本来は人形用に使用するワイヤーであるが、そのことを河童たちは知らない
「そうか・・・・まぁ良い」
足から頭にかけて舐めるように少女を見る
「さっさと離しなさいよっ!! あんた達に構ってる暇なんてないのよ!!」
「おまけに威勢も良い。今夜は楽しめそうだ。テメェら、夜にはちと早いが酒の準備だ!!」
「「「おーーー!!」」」


~~アリス輪姦中~~~


「いやー。出た出た。もう赤玉も出ねぇ」
「これで俺達も賢者の仲間入りってか? ひゃひゃひゃ」
十数人の河童たちにアリスは代わる代わる犯され、その全身を白濁に染めていた
ほとんどの者はねぐらに戻り、その場に残ったのは片付けを任された下っぱ数人だけだった
「やべ、この子見てたらまた勃起ってきた」
「兄貴たち居ないし、もう一回やっとくか」
「コイツ壊れねぇか? 無理させてイカレさちまったらお頭に俺たち殺されるぞ」
賊の一人が、目を閉じて地面に倒れるアリスの顔を覗き込む

その瞬間、アリスは目を見開き。賊の足を掴んだ

「うぉ!?」

少女とは思えない力で足を引かれそのまま盛大に転ぶ
他の河童たちもあっと間にのされ、見えない糸のようなもので拘束される
顔に垂れる精液も拭わず、アリスは全裸のまま河童たちを睨みつけていた
「俺たちが悪かった、だから命だけは・・・」
一人が命乞いを始めたその時だった
「二本同時挿入は?」
アリスの小さな呟きが河童たちの鼓膜を振るわせた
「へ?」
「だーーかーーらーー。マンコ二本刺しっ!?」
苛つきながら再度言う
「フェラチオ、手コキ、髪コキ、顔射、膣挿入、アナルレイプ、ニ穴挿入やっといてなんで二本同時が無いのよ!! 輪姦が聞いて呆れるわっ!!」
「いや。あの、ニ本刺しと申しましても、他人のチンコなんて触れてたくないし、体位的にも難しい・・・」
「甘ったれてんじゃないわよ!!」
河童の頭に素足を乗せる
「一度挿入れたらチンポが千切れても腰振りなさい! 私が泣いて許しを乞い、虚ろな目で『おかあさんおかあさん』って言うまで徹底的に陵辱しなさい!!」
股から垂れる精液にも気に留めず、アリスは男の頭を何度も踏みつける

「もういいわ、寝る。牢屋くらいあるんでしょう。案内しなさい」
どろどろに汚された服を着てからそう命令した
「は、はい」
戸惑う河童たちに案内された牢。その中にアリスは自らの意思で入って行った
南京錠についた鉄格子と全面岩盤で出来た牢だった
「へー。結構いいところじゃない」
「寒いからこれを使え」
河童の一人が毛布を手渡す
「あら、気が利くじゃない」
受け取った毛布をアリスはまじまじと見つめた
「なによこれ? 何処まで私を馬鹿にしたら気がすむの?」
突然顔をしかめた
「な、なんだよ。安物は嫌だってか?」
「違うわ、良く見なさい!」
毛布を広げて見せ付けた
「別に普通の毛布だが。特に汚れてるようには・・・」
「どこが普通よ!? 針もヤスリも剃刀も仕込まれてないじゃない!!」
河童たちは彼女の言っていることが全く理解できなかった
しばらく毛布を見ていたアリスは、ハッと何かに気付いたのか表情を明るくさせる
「そうか、河童の技術で突然電気が流れるようになってるのね?」
アリスの目は期待に満ちていた
「そんなのあるわけないだろ。なんの変哲も無い毛布だ」
「・・・・・」
無言で信じられないという顔を河童たちに向ける
「ははーーん。さては、そういうプレイね?」
腕組して、顎に手を当てながら言った
「なにが?」





翌朝

「ほら。食事だ」
アリスに出されたのはパンと固形のバター、そして水だった
「ふざけてるの?」
怒りをあらわにして食事を持ってきた者を睨む
「別に普通の食事だろ。きゅうりが無いのが不満か?」
「トンチンカンなこと言ってんじゃないわよ!!」
食事を河童に投げつけた
「なにすんだお前・・・・・・ぐっ」
アリスは格子の向うに手を伸ばして河童の胸倉を掴み、自分の方へと引き寄せる
「あんまり舐めてると、頭の皿パイルダーオフさせて中村誠之助に送って鑑定させるわよ!『いい仕事してますね』って言われるとでも思ってるの!!」
「じゃあ何ならお前は満足して食うんだよ!?」
「そんなの決まってるじゃない」

河童たちが食事を取る小屋
「残飯入れの穴なんか漁ってどうしたんだ? キュウリの肥料にでもするのか?」
先ほどの河童は残飯が入っているゴミ箱の中身を掬っていた
ついさっき捨てられたものとはいえ、様々に混ざり合ったその形状は吐瀉物と非常に似ていた
それを彼女の前に持ってくる
「これでいいのか?」
「なによ。あるんならさっさと出しなさいよ」
頬を緩ませて、アリスは優雅に朝食を楽しんだ



時刻は昼時になった
「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
洞穴にアリスの叫び声が木霊する
「どうした、どうした」
大勢が牢屋の前にやってくる
そこには牢の隅で震えるアリスの姿があった
「この鬼畜! 変態! 河童がこんな蛮族だったとは思わなかったわ!!」
見張りの河童をアリスは罵った
「なにしたんだお前」
昨晩の下っぱの河童と、今朝の食事を持ってきた河童は彼女をここまで怯えさせた行為が大いに気になった
「なにって。手に切傷があったから、それで」
見張りが説明しようとすると
「ソイツ頭がイカれてるわ! 怪しい道具が満載の箱持ってきて。『手を出せ』っていうから、てっきり拷問されるんだと・・・・・それなのに」
アリスは河童が軟膏を塗ってくれた指を懸命に押さえていた
「まさか手当てされるだなんて思ってみなかったわ!! この悪魔!!」



夕方になり、河童たちは一室に集まっていた
「お頭。あの女異常ですぜ。見た目は綺麗ですが、その内面知っちまうと勃起つモノ勃起たなくなりますよ」
「普段どおり、人質としてなんか別の物に変えたほうがいいッス」
「そうだな」
部下の提案にお頭は思案しだした
河童の賊は窃盗や強奪以外の収益に誘拐がある
攫った人物を『遭難していたので保護した』と、のたまい謝礼という形で身代金を要求する行為を誘拐と呼んでいる
相手が条件を呑んで人質を引き渡す際に、人質には意識を失う薬が打つようにしている
この薬を打たれた場合、長い時間眠らされる
人質は起きてからの記憶が曖昧になり、前後の出来事が思い出せなくなる
そのため誘拐か保護かの真偽がわからなくなり、明らかに誘拐だとわかっていても確固たる証拠が無い故、被害者側は力を行使することが出来ない
そういうカラクリになっていた
「よし。明日、里に下りて物品を要求するか」







アリスは気がつくと民家の中にいた
(気持ち悪い)
自身にまとわりついた、温かく心地の良い布団が不快で乱雑に蹴り飛ばす
「起きたのかアリス」
声の方を向くと、お粥を盆に乗せた慧音だった
河童の賊が里に対してアリスの身代金に物品を要求をし、その条件を呑んだことでアリスは慧音の家に預けられたのだった
「どこか体で痛むところはあるか?」
心配そうに見てくる慧音の顔が怖くて、とっさに顔を反らす。他人の優しさが堪らなく恐ろしかった
「大丈夫か?」
「ええ、心配しないで」
「辛くなったらすぐに言うんだぞ・・・・・そうだ、お腹空いてるだろ」
慧音がお粥が盛られた椀と蓮華を持つ
ふっくらとしたお米の純朴な香りと、食欲をそそる薄味の味付けがアリスの鼻腔をくすぐる
「うぷっ」
その香りのせいで嗚咽した
「食べられそうか?」
「無理・・・」
顔を横に振った
「魔法使いとはいえ、今の状態なら体に何か入れておいたほうが良い。一掬いだけでも食べられないか?」
自身を気遣う目がアリスの恐怖心を煽る。言うとおりにすればその視線とから解放されると思い、口に運んでみた
「おえぇ」
口に入れた瞬間、噛むことも出来ずに吐き出した
「お、おい?」
慧音はタオルを掴み、アリスの口元を拭おうと手を伸ばす
「ひぃ!!」
その手を乱暴に払った
怯え、四つんばいになりながら部屋の端まで逃げる
「来ないで! もう来ないでよ!! そんな手で私に触らないで!」
パニックを起こして壁を爪で何度も引っ掻いた
「落ち着くんだアリス。ここにはもうアリスに危害を加える奴なんていない」
慧音は誘拐のショックをアリスは引きずっているのだと思っていた
慈愛に満ちた慧音の姿が怪物に見える
「助けて、助けてよ!! 誰かっ!」
「ここは安全だ、ほら」
優しく手を差し伸べた
「いやああああああああああああああああ!!」
慧音の横をすり抜け、激しい足音を立てながらドアに体当たりしてアリスは外に逃げ出した
後を追おうと慧音はしたが、裏路地に逃げ込まれてその姿を見失ってしまった






空が暗くなる頃
「ただいま・・・・といっても一人だけどね」
アリスは久しぶりに魔法の森にある我が家に帰って来た
家の中には割れた試験管、壊れた人形の山、朽ちかけてカビの生えた家具
部屋の空気を胸いっぱいに吸い込んだ
(落ち着く)
安堵して、ホコリとススだらけベットに倒れこむ
手もとに偶然生えていた奇妙な色のキノコを掴むと無造作に口に放りこんだ
カメムシのような悪臭が口内一杯に広がり、脱脂綿を噛んだときのような気味の悪い食感が顎に伝わり、赤錆を舐めたような味が舌にしみこむ
「やっぱりこれが一番おいしいわ」
そのままアリスは眠りについた


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

かつてアリスは自身を愛していると豪語する者に拉致・監禁された
その者の愛情表現は歪んでおり、ありとあらゆる拷問が愛の名の下に執行された
体を壊されては治され、精神を蝕まれては治され
死ぬこと以外の苦痛と絶望をすべて味わった

崩壊しそうになったアリスの精神は自己防衛のために、感覚を反転させることで苦痛を和らげるようになった
それがすべての始まりだった
以来。アリスの倫理と価値観は徐々に逆転していった

苦痛はすべて快感に
悪食が美味に
恐怖心こそが平常心に
そう感じるように彼女はつくり変わった

その者から離れてからも苦痛を求め続けた
外に出る頻度が減り、人付き合いの回数も落ちた
家に篭り自身の体に快楽を与え続ける日々を送った

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆




夜が明け、朝日が昇るとアリスは自然と目を覚ました
朝食である奇妙なキノコを齧り、身支度を始める
今のアリスには願いがあった
(早く地獄に落ちたいわ)
幻想郷の異常を知り尽くすアリスには、この世に用など無かった
早く死んで地獄に落ち、永遠に続く快楽へと身を投じたいという願望がアリスの胸中を占める
頑丈な人形用の太いワイヤーを手にして、回らなくても開閉が可能になったドアノブを掴む
首吊り自殺するためにアリスは外に出た。自殺なら高い確率で地獄行きになるのを知っていた
死に場所には人里の外れの場所を選んだ
出来るだけ多くの人に自分の無様な死体を見てもらいたくて、それなりに人が通る場所を選んだ

この時、彼女は忘れていた。過去に一度そうしようとしたことを
河童に打たれた薬のせいでその記憶が完全に抜け落ちていた





誘拐できそうな相手はいないかと。賊の河童は獲物を探していた
冬の蓄えを考えると、少しでも収入がほしかった
そんな時、それの目にアリスの後ろ姿が映った
先日と同じ相手だが『あの女は気を病んでいるので頻繁に遭難しても怪しまれないだろう』と考え、棒っきれを持ってその背後に回りこむ
「~~~~♪ ~~~♪」
何が楽しいのか、獲物は鼻歌なんかを上機嫌に歌っていた
隙だらけのその頭に振り下ろした






アリスは彼岸にいた
河童の振るった棒の角度、威力、タイミング、当たり所。すべて運の悪い偶然が重なって死亡した
遠くも無ければ近くもない距離の三途の川をわたり、四季映姫ヤマザナドゥの裁判が始まる

「アリス・マーガトロイド。生前のあなたは面倒見がよく、異変解決にも何度も乗り出し、結果的に幻想郷の秩序に貢献した」
魂になったアリスは、閻魔の言葉に頷くことも返事をすることも出来ない
「しかし不幸にも、苦痛に塗れた生涯でした。愛と暴力を履き違えた者に蹂躙された日々」
映姫は浄瑠璃の鏡を覗き込みながら判決を読み上げる
「あれだけの苦痛を受けておきながら、その者を恨むどころか受け止めようとするその懐の深さ。十王すら平伏するでしょう」
鏡がアリスの内面まで映し出すことはなかった
「あたなは多くの徳を積みました。よってアリス・マーガトロイドに天国行きを言い渡します」

映姫の後ろにあるトビラが開かれると、眩い光がアリスを照らした
もしも自らの意思で死んでいたなら、違う扉が開いていただろう

「転生のときまで、彼の場所で安らかな時間を過ごしなさい」
優しさに満ちた顔で告げられると、アリスの魂はまるで陸揚げされた魚のようにのた打ち回りはじめた
「恐れることはありません。現(うつつ)と違い楽土は気安いところです。傷ついた分、どうか癒していってください。時間は望めば半永久的にあります」
(嫌よ! 嫌!!嫌!! そんな怖いところになんて行きたくない!! もっと寒いトコロに行きたいの、もっと荒々しいトコロに行きたいの!!)
心の叫びは閻魔にすら聞こえない
(毎日、体をいたぶられ。虐げられ、罵られ、蔑まれ・・・・・そんな天国に行きたいのよ!!)

温かい光に包まれ、導かれるように魂は扉へと吸い込まれていく

(次の転生はいつ!? どれくらい居なければイケイナの!? やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ)

半永久的という言葉が彼女の中に響き渡る

目がくらむほどの光に飲み込まれた魂を優しく迎え入れるように、扉は音も無く緩やかな速度で閉ざされた
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コメント

木質さん、こんにちは。

アリスの精神が徹底的に破壊され尽くしたお話しですか……。

このアリスなら、どれだけ乱暴に扱ってもよさそうですね。

飽きたら飽きたで、他所に売れば良いだけですしね。

これからも頑張ってください。

  • 2013/02/03(日) 16:26:06 |
  • URL |
  • 蒼き星 #JyN/eAqk
  • [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ありがとうございます。
アリスはこれからもちょいちょい書いていきたいと考えています。

  • 2013/02/03(日) 20:31:11 |
  • URL |
  • 木質 #-
  • [ 編集 ]

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