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木質の偽造ペレット工場

東方の二次創作SSです。いぢめ・グロ注意

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人形つかい 元ネタ(極道一直線)

メインキャラクター:アリス 霊夢 魔理沙 咲夜

【 story 】
アリスは曰く付きの人形を博麗神社へ持ってくる
パロディ
この日、アリスは少し大きめの箱を抱えて博麗神社に来ていた
鳥居を潜ると、掃除中の霊夢を見つけた
「あら、アリス・・・・・・・・何かしらその箱は?」
霊夢がアリスの抱える箱を見て、眉をひそめる。巫女の直感が、あれは良くない“もの”だと告げていた
「ええ、ちょっとこの箱の中身について相談したいことがあって」
アリスは深刻そうに、目を伏せる

「お、なんだなんだ? アリス面白そうなもの持ってるじゃないか」
「随分と古めかしい箱ね」

アリスがやってきてすぐ後ろから声がかかる、ちょうど魔理沙と咲夜の二人も神社にやってきた
「まったくあんたたちは次から次へと・・・・・・・」
賽銭を入れない、客たちに霊夢は悪態をつく
「相談に乗ってくれたら、賽銭代くらいはずませるわよ」
そう言ってアリスがみんなの前で箱を地面に置く
厳重に絡げられた紐を解き、蓋を開ける

「なんだ、ただの人形じゃないか?」
「口から顎にかけて、変な線が入ってるわね」
「腹話術人形ってやつかしら? 館で似たようなものを見たことがあるわ」

箱の中にはアリスの身長の半分ほどの大きさの人形
見た目の性別は男の子でどこか小憎らしい顔つきをしている
服装は半ズボンに、サスペンダーにワイシャツ、蝶ネクタイとコテコテの漫才師のようないでたちをしていた

「お察しのとおり、これは腹話術人形よ。といってもただの腹話術人形じゃないわ。これは『呪いの腹話術人形』なの」

“呪い”という単語を聞き、一斉に3人が身構える
霊夢が代表で口を開く

「どういうこと?」
「使用者の意思に反して勝手にしゃべり出し・・・・・・・・・・使用者が死ぬまで腕から外れないのよ
 何人もの人形使いが命を取られた呪いの人形。あまりにも危険すぎて魔界に封印されていたんだけれど
 私が幼いころ好奇心で持ち出してしまったの、それがまさか今頃になって家から出てくるなんて」

「そんな物騒なものを持ち出してくるなよ。おい霊夢、さっさと封印でも破壊でもなんでもして片しちまおうぜ」
魔理沙は魔界の人形と聞くだけで、背筋に冷たいものを感じていた


『つうかもう、手遅れだけどな』


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
4人が同時に固まる


『ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ』



アリスの手が、腹話術人形の背中に入っていた

「わーーー!! アリスの馬鹿!! 何やってんだ!! 早く外せ!!」
「私じゃないわよ!! こいつが勝手に!!」
「あなた、もしかしたら私達を怖がらせようとして糸で操ってるんじゃないでしょうね?」
「失礼ね!! 良く見なさい!! 霊糸なんてどこにも付けてないわよ!!」
「あーーーーもーーーーー、これ以上神社に面倒ごと持ちこまないで!!」

『うるせーぞお前ら』

騒ぐ四人を人形が一喝する。その手には霊夢の針が握られており、それをアリスに突きつける

『脳みそほじくられて殺されてぇのか? あん?」
「ああ、私の針が!!何時の間に」

『言っとくが、魔法使いぶっ殺すのになんの躊躇もないからな。むしろ幻想郷のためってか、ウケケケケケ』

アリスを人質に取られて、困惑する3人

『おい、そこの白黒』
「へ? わ、私か?」

人形に指名され、動揺する魔理沙

『お前パシリな。とりあえずコーリンドー行って、BL本買ってこい』
「そんなの買いたかねーよ!! しかもなんでよりにもよってあそこなんだよ!!」
『うるせえボゲェ!! てめえがあの店主にちょっとなびいてるから行かせるんじゃなねえか!! それぐらい空気読め!!
 写真集から、小説、漫画までそれ系のものは全部買って来い!! ショタ系のは2冊ずつ買って、ペドフィリアってことをアピールしてこい!! ほらダッシュで行けや!!』
「ご、ごめんなさい。魔理沙」
針を突きつけられて怯えるアリス
そんなのを見せ付けられては魔理沙は従わざるおえない
「誤解される。絶対に誤解される・・・・・・・・・・・」
魔理沙は半泣きで箒にまたがり飛んでいった


『おっとメイド。妙な能力使おうとか思うなよ? 俺はそのへんの人形とは違うんだ』
「くっ・・・・」
時を止めて人形を破壊しようとした咲夜を人形が言葉で牽制した

『お前もパシリな。人里行って、Dカップのブラ買って来い』
「それってどういうこと・・・・?」
不思議そうに首をかしげる咲夜
『いいから行けや!!』

腑に落ちないまま、渋々咲夜は人里に向かった


咲夜を見送ったあと、人形が霊夢の方を向く
「なによ?」
『お前はこれでいいや』
人形が霊夢にあるものを差し出す
「そ、それだけは・・・・・・・・・・・・」
霊夢は恐怖に慄いた



一時間後・・・・・・・


「ちきしょう・・・・・・ちきしょう・・・・・・・」
風呂敷一杯のBL本に腰を下ろして、両手で顔を覆う魔理沙

「あの店員殺す。あの店員殺す。私がDカップのブラ買ってなにがいけないっていうの・・・・・」
壁に向かいもたれ掛かり、その壁をナイフでザクザクと刺し続ける咲夜

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
腋の出ていない巫女服を着せられて、体が拒否反応を引き起こして全身ジンマシンの霊夢



顔を伏せていた魔理沙が提案する
「人形が腕から外れないんならさ。もうアリスごと殺っちまおうぜ。弾幕はテクニックとかほざいて日頃からウザかったし」

もちろん霊夢は反対する
「何言ってるのよ魔理沙、たしかにアリスはたまに執拗に絡んできてウザいときがあるわ」
「私も反対よ魔理沙。あなたの言うとおり都会派とか言って、調子こいてるときが確かにあるわ」

「「でもね魔理沙。それでも私たちのとってアリスは・・・・・・・・え~~~~~~とアリスは・・・・・・・・」」

頭の中で、自分の持つアリスの評価を総計する2人

((あれ? ひょっとして。アリスいらなくね!?))

答えをたたき出した2人にもう迷いは無い
「そうね、名案だわ」
「そうしましょう、日頃のうっぷんもあるし」
「だろ?」
満場一致で人形ごとアリス抹殺を決定

しかしその時


「この馬鹿人形!! もう勘弁ならないわ!! 私の友達をおもちゃにしてーーーーー!!」
『んだこら? ヤるのか?』

アリスが呪いの人形に飛び掛る

「緋想天仕込みのブラジリアン柔術を食らいなさい!!」
『上等だぁ!! 死ねコラァ!!』
人形の投げた針はアリスの頬を掠めて、すぐ後ろの地面に落ちた
アリスが人形を足蹴にする

「よし!! 外れたわ!! 上海・蓬莱!!」
「シャンハーイ」
「ホウラーイ」

指示を受けた上海と蓬莱が呪いの人形を抱えて箱の中に放り込み、素早く蓋をする

箱の蓋を閉めると、霊夢、魔理沙、咲夜3人のスペルカードがその箱を跡形もなく吹き飛ばした


全てが終わり、アリスはペタリと地面に座り込む
「大丈夫、アリス?」
針の掠めた頬を心配する霊夢
「心配ないわ。かすり傷よ、すぐ治るわ」

「あなた、命がけで私達を・・・・・」
「それなのに、私はアリスを殺っちまおうだなんて・・・・・・」
アリスは首を振って答えた
「いいのよ、みんなに辛い思いをさせてごめんなさい」
アリスがすまなさそうに頭を下げる

「「「アリスーー」」」

皆がアリスに駆け寄る



3人に抱きつかれながらアリスは先ほどまでのことを思い返していた







(いやー、それにしても私って、本当に上手いなー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・腹話術。)


ニタリとアリスは笑った
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